大阪市中央区にて地下鉄なんば駅改修工事

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2021年7月12日

先日、地下鉄なんば駅にて行った改修工事の様子をお届けいたします。

<施工の様子>

老朽化した壁を撤去してタイルを貼れるよう、モルタルでタイル下地を施工いたしました！

モルタル外壁は、セメントと砂（細骨材）と水を練り混ぜて作る外壁のこと。

モルタル自体は美観に欠け、防水性能は低いため、モルタル表面に塗装を行い、防水性を持たせています。

モルタル外壁は現場で職人により塗装材を施工していくため、

自分の好みに合わせたデザイン・仕上がりを選ぶことができるというメリットがあります。

しかし一方で、モルタルのデメリットは「ひび割れ」が起きやすい、防水性が低いという二点。

建物の動きやモルタル施工時の硬化収縮によりひび割れは必ず発生してしまいます。

そのようなひび割れから水が浸入してしまうため、メンテナンスをおこなう必要があります。

引き続き、作業の様子をお届けいたします。